のと115はこうして生まれる。~Part1~

開元で原木栽培をしている、のと115。

みなさまの元に届くまで、まるく おおきく 愛情たっぷり 
成長していく様子をお届けします。

しいたけを食べるとき、スーパーで見かけたとき
その背景を ちらっ と思い出してくれたらうれしいです。

ではさっそく。

①まずは、木の調達。
コナラの木を使用しています。

②2~4月頃、原木に穴をあけ、菌を入れる作業を行っていきます。

こんな風に、一穴ずつ

一本ずつ

ドリルで穴を開けていきます。
木をしっかりと抑えるのがポイント。

③そして次に行うのが、菌を入れる作業
ドリルであけた穴に、形成菌 と呼ばれる種類の菌を入れていきます

こちらも、一本ずつ、

一穴ずつ、

丁寧に。

開元では年に500本ほど栽培しており、日が暮れそうな作業ですが、
ここまで終われば、後は原木を乾燥するのみ。

菌が定着し、大きなのと115に育つように見守りましょう。

あ、そうそう
こんなハプニングもありました(ドリルの刃が抜けた)